№201 いろは歌
“いろはにほへと……”って最後まで言えますか? しかも“色は匂えど散りぬるを、我が世誰そ常ならむ……”というシブい“意味”(というか、ダジャレのココロ)を知らされると“ガーン”と感動してしまい、“好きです、ニッポン”てなTシャツでも着て街を歩きたいような気分になりますよね。
このいろは歌は、日本語のかな文字(の音)を各1回だけ使って、内容的に意味を持ち、しかも七五調でまとめることに見事に成功しています。でもこの他にも例えば数字とか“元素記号”を覚えるのに“水兵リーベ僕の船……”水素、ヘリウム、……あれ、リーベって何だっけ? とか、まあそんな感じだし、山田ちゃんの電話番号はヤーサンコワイナ(835817)みたいに何にでも活用できてとても便利です。
それにしてもこういう言葉遊びとかダジャレは(もちろん西洋にもありますが)、日本語において、とても大きな顔をしているような気がしてなりません。フランス語とかでは“イミ”と“オト”が、コトバの“ウラ”と“オモテ”のようになっている感じですが、日本語は“オト”を真ん中にはさんで、両側に“イミ”があるような使い方がかなり多いのではないでしょうか。
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